朝の取引のマーケットインはEUR/JPYが一時安値108.49円まで下落し、その後110.07円まで買い戻され、かなりショート優勢のマーケットとなりました。
少し前に値足がゴールデンクロスしたことで、短いレンジ相場の安値が視野に入ってきます。
30分足のローソク足から考えると、激しい上昇気味がしばらく続いた後、陽線と小さな陰線が交互に並ぶ毛抜きで、過去2時間以内に酒田五法の三空に見えるひげが見えます。
単移動平均で傾向を確認してみると下落にあります。
短期平均線が20日平均線より上で移動しており、短期平均線は上げ気味で、20日平均線は激しい下降基調です。
昨日までの経験を考慮すると、そのときは勢いで取引をして問題ないと思いました。
ボリンジャーバンドは-1σ圏辺りに割り込んだが、一目均衡表の分厚いクモのレジスタンスラインによってトレンドが消えたといえます。
そのときは勢いで取引をして問題ないと思いました。
ひきつづき、ボリンジャーバンドの+2σを抵抗線に高値圏で推移していましたが、新値足がゴールデンクロスしたことで、短期ボックス相場の下値が見えてきます。
強引に高値を狙い過ぎて、損害になるような持ち玉にだけはならないように気をつけたいと思います。
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