前回の取引のエントリーはユーロ/円が一時108.49円まで下落し、その後110.07円まで買い戻され、ショート優勢のマーケットとなりました。
終値が陽転したことでレジスタンスを維持できるかどうか慎重になっています。
5分足のローソク足から予測してみると、下降トレンドが長く続いた後、先の陽線を陰線が覆う陰線つつみ足で、過去2時間前までに酒田五法の上げ三法のような様子が見えます。
移動平均から考慮してみると上昇トレンド状況と考えられます。
10日平均が20日平均線より上部で移動していて、10日平均は明らかな上昇基調で、20日平均線ははっきりとした下げ基調です。
下値は一目均衡表の薄いクモや長期移動平均がレジスタンスとして移動しています。
底値を狙い過ぎて、損失になるような持ち玉にはならないように気をつけたいと思います。
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