前回の取引のオープンはユーロが安値111.95円まで下落し、少し売り時の感がありました。
あいかわらず、20日移動平均線をレジスタンスラインに高い価格帯で移動していましたが、再びローソク足が陽転したことで、短いレンジ相場の底値が見えてきます。
5分足のローソクチャートから考えると、明らかな上げがしばらく続いてから、終値の安値が揃った毛抜き底で、過去2時間中にに酒田五法で言うところの宵の明星のような傾向が伺えます。
SMAだと明らかな上昇トレンド状況と見受けられます。
10日平均が長期平均線より上で維持しており、10日平均は上昇トレンドで、長期平均線は明らかな下げ基調です。
先週の実績を判断すると、オーダーするべきかどうか心配になります。
ボリンジャーバンドは-3σ圏近辺でもみ合って、一目均衡表の分厚いクモが抵抗線として機能したことで、短期的に上値の重さを確認できました。
こういうチャートはあれやこれや悩まずオーダーをしてOKだろうと思いました。
ひきつづき、一目均衡表の薄いクモをレジスタンスに高い水準でもみ合いしていましたが、終値が陽転したことで、長いレンジ相場の下限が見えてきます。
FX会社に自動決済を食らわないようにチャートの管理だけはしっかりやって、建て玉をキープしていきます。
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