昨日の取引のオープンはUSD/JPYが87.55円まで上昇し、その後は86.9円まで売られ、売られ過ぎな気がしました。

ひきつづき、20日移動平均線を抵抗線に高値圏で移動していますが、値足がゴールデンクロスしたことで、短いボックス相場の下限が見えてきます。

日足のローソク足から判断してみると、緩やかな上昇傾向がしばらく続いてから、終値が陽線の中心あたりまで近づいたかぶせ線で、過去2時間以内に上げ三法に見えなくもないひげが見えます。

単移動平均から考慮してみると下降と見受けられます。

長期平均線より短期平均が上で維持していて、短期平均ははっきりとした上昇気味で、長期平均線は明らかな下降気味です。

終値が陽転したことで、中期レンジ相場の下値が視野に入ってきます。

昨日の取引のUSD/JPYは予測が難しいので今後は厳しいマーケットになりそうです。

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