朝の取引のマーケットインは米ドル円が一時90.54円まで下落し、その後91.45円まで買い戻され、少し買い時でロング有利の感がありました。
あいかわらず、一目均衡表の薄いクモをサポートラインに底値圏でもみ合いしていますが、値足がデッドクロスしたことでサポートラインを越えるか注意が必要です。
5分足のローソクチャートから判断すると、はっきりとした上昇基調がしばらく続いた後、大きい陰線の後で小さな陽線が現れるはらみ線で、過去4時間の中に三兵に見えるひげが伺えます。
移動平均で様子を見てみるとはっきりと下落相場と考えられます。
10日移動平均線が20日平均より下で移動しており、どちらの平均線ともに下降傾向です。
あいかわらず、50SMAを底に低い価格帯で推移していますが、再び値足が陰転したことで、中期BOX相場の上限が視野に入ってきます。
口座資金の管理だけはしっかりとやって、証券会社に自動決済されないように持ち玉を保っていきます。
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